予稿作成要項(一般の登壇発表) version 2011062601 一般の登壇発表(一般セッション,いくつかの研究会セッション,ソフトウェア 論文セッション)で発表する場合の予稿作成要項です.大会同時投稿論文の場合 を含みます(その場合も「投稿メモ」は不要です). ●基本 ・LaTeXのスタイルファイルを利用. ・「大会論文」のスタイルで作成.(\documentclass[T])(sample-TJ.tex) ・論文の最初に「第28回大会」と「2011年度」の情報.(\taikai{2011}) ・PDFファイルで,5MB以下. ・非標準のフォントを使用する場合はPDFファイルに埋め込む. ・ページ数はレター論文同時投稿のときのみ制限あり. ●詳細 日本ソフトウェア科学会のホームページ(http://www.jssst.or.jp/)から学会誌 「コンピュータソフトウェア」用のスタイルファイルを入手します. 予稿(大会論文)は,「コンピュータソフトウェア」の論文とは異なりますが, スタイルファイルはオプションを変えることで共通に利用可能となっています. tgz形式かzip形式でスタイルファイルを入手すると,多くのファイルとともに スタイルファイルの解説として guide.pdf 予稿形式のサンプルとして sample-TJ.pdf が同封されています. 今回は,2011年の予稿(大会論文)を作成しますので,多くのサンプルファイル のうち sample-TJ.tex (あるいはそのsjis版) の \taikai{2009} を \taikai{2011} に書き変えたものをベースとしてご利用ください. ★ この他の sample-*.tex や guide.tex は,すべて予稿のスタイルとは異な りますので,決してベースとしないようにしてください.★ ここで用いる sample-TJ.tex のスタイル(\documentclass[T]{...}の T オプ ションが大会論文(予稿)であることを示している)は予稿に共通であり,ソフ トウェア論文セッションであっても,大会同時投稿論文であっても,さらには, レター論文であっても,このようにしてください. さらに詳しい日本ソフトウェア科学会スタイルファイルの解説は,guide.pdf に書かれています. ※ レター論文に関して 大会同時投稿論文として学会誌へ投稿し,その際の査読種別としてレター論文 を選択する場合は,学会誌掲載時に6ページ以内とする必要があります.査読後 の原稿改訂や,和文論文の場合には英文概要の追加に備え,予稿作成時は5.5ペー ジ以内を目安としてください. ページ数制限があるのは,レター論文同時投稿のときのみであり,それ以外は ページ数は不問です.ただし,PDFファイルで,5MB以下とする必要があります. また,非標準のフォント(欧文基本14書体,日本語フォント以外のもの)を使用 する場合は予稿のPDFファイルに埋め込んでください.日本語フォントも埋め込 むことを推奨しますが,フォントのライセンスにご注意ください. 5MB以下のPDFファイルの提出方法や締切は, http://jssst11.kuis.kyoto-u.ac.jp/submission.html (段階的に整備中) を参照してください. ●提出前チェックリスト ・sample-TJ.tex をベースにしたか. ・\documentclass[T]となっているか. ・\taikai{2011}となっているか. ・論文の最初の行にスタイルファイルにより, 日本ソフトウェア科学会第28回大会(2011年度)講演論文集 と出力されているか. ・その他,guide.pdf の「大会論文」の指示に従っているか. ・提出用PDFファイルは5MB以下か. ・非標準のフォントを使用する場合はPDFファイルに埋め込んだか. ・レター論文の場合,5.5ページ以内としたか. ●その他 LaTeX以外の方法で予稿を作成することは推奨しておりませんが,作成する場合 には事前にプログラム委員長(八杉)にご相談ください. 以上